ドコモの下取りプログラムに7月7日本日から改変が入りましたね。
といっても下取り価格が変わったわけではなく、下取り回数に制限が入りました。
下取りプログラムの改変ポイントはここ
「他社対象機種の下取りについては、前回の下取りプログラム受付から3か月以上経過していること」
これってどういうこと?
これってどういうことかというと、下取りプログラムではドコモに新規契約、MNP、機種変更した時に他社の端末を下取りに出せますが3か月に1端末しか下取りプログラムに出せなくなります。
恐らくこの制限は1名義あたりではなくて、1回線ごとの制限だと思います。
普通に考えるとなんだそんなたいした制限じゃないかな?と一般の人は思われますが
実はプロの人にとってはこれがなかなか痛い変更なんですよね。
下取りプログラムの改変で影響を受ける人は?
以前、下取りプログラムで購入実績を伴わない下取りというのを紹介しました。
これはすぐにふさがれて、購入実績を伴いわないと下取りできなくなりましたが
それでも大量の下取りを出す方法がありました。
そんなのできるの?と思うかもしれないですが
機種変更などを行って、購入実績を付けたあと、下取りを行えば
購入実績あるから下取りできるでしょ。という仕組みだったようです。
これを利用して、1台の購入実績で複数台の下取り端末を持ち込むという方法があったようです。
リーマンは知ってただけで特に何もしませんでしたが…
この方法使っていた人にとって、3か月に1台という制限が入ったことでこの穴も防がれたことになります。
この方法を使おうと端末を仕入れてた人もいたでしょうが、これでふさがれてしまったことになります。
こういう抜け穴もほどほどにということでしょうか。