最近、MNPも還元が少なくなってきているのでなかなかMNPの準備もギリギリを狙う人が多いんじゃないでしょうか。
あんまり張り切って1か月前から準備を始めると、1か月後には案件がなんていうリスクもありますから、なかなか前々から余裕もって準備というわけにもいきませんよね。
じゃあ、どのくらい準備期間を見ていたらいいでしょうか。
リーマンの今回のケースで見てみましょう。
auはMNPで利益を出すのために三つの準備が必要
一つ目はauのクーポンを準備
auのクーポンは大きく分けて二つあります。
一つはau KDDIから選ばれた人のみに送られてくる
金・銀の２００００円クーポン
もう一つはJCOMなどのスマートバリュー適用が条件の
１００００円～１５０００円のJCOMクーポン
リーマンはいつも後者を使うことが多いです。
金・銀クーポンはヤフオクで仕入れるのが多いですが、結構高いんですよね。
だいぶ値下がりしましたが、３枚で１５０００円前後の落札価格です。
JCOMクーポンならただなのでいつもJCOMクーポンを使っています。
リーマンもJCOMクーポンは昨日手に入れてきました。
ヤフオクの場合は、落札→出品者との連絡→入金→商品発送と落札したらすぐに送ってもらえるわけじゃありません。早かったら３日くらいで手元に入りますが、余裕もって１週間程度前から落札していた方が無難です。
その点、JCOMクーポンなどは営業所が近くにあればもらえますので、即手に入ります。
使わなかくても赤字になりませんからね。
ドコモもクーポンが出回っていることが多いのでぜひクーポンは準備しましょう。
二つ目は下取り端末を準備
次は下取り端末ですね。いまは下取り端末を準備するならガラケー一択です。
以前はAndroidの下取り価格が２００００円とガラケーの２倍だったんですが
今は安価に手に入るAndroidの下取り価格はガラケーと同じく１００００円です。
下取り端末もヤフオクで手に入れるのもいいですが、手に入れるまでに金・銀クーポンと同じで３日～１週間くらいはかかります。
それより、ブックオフやGEOで仕入れるのがオススメです。以前はAndroidの下取りが人気ありすぎて在庫探しが大変でしたが、ガラケーなら割とどこでも在庫あります。
価格も１５００円～とだいたい２０００円台で手に入りますのでお手軽ですね。
リーマンもあと１台下取りガラケーを準備しないといけないので、ブックオフで手に入れようかと思ってます。
ドコモは下取りを準備しても下取り価格が低すぎてメリットがないので不要です。
三つ目はMNPの弾を準備
実はこれが一番難しいです。
既にドコモ、ソフトバンクに回線契約があって、それをMNPしようと思っている人はすぐにMNP予約番号が発行できるので何の問題もありませんがこれからMVNOでMNP弾を準備するぞっていう人は重要です。
そして、どこのMVNOを使うかによって、１台につき数千円の費用が変わってきます。
auにMNPするならSo-netが一番安くMNPできます。
どのMVNOがいいかは↓↓こちらの記事を参考にしてください。
なのですが、それぞれ短期間に契約できる回線数は５回線と決まっています。
リーマンも去年からどちらも５回線使い切っています…
というわけで、今回は別のMVNOを準備しました。
イオンモバイルなんですが、その記事はまた後程。
MVNOで一番早くMNP予約番号が発行できるのは
最短で翌日にMNP予約番号が発行できます。ダントツの速さですね。
次に早く開通できるのはモバイルカウンターで即日開通できるMVNOですね。
ただ、どこのMVNOもモバイルカウンターで即日開通してもすぐにMNP予約番号が発行できるわけではありません。
即日開通 → MNP予約番号発行手続き → MNP予約番号発行
と３～４日ほどかかります。
安く済ませるにはSo-netもしくはu-mobileを１０日ほど前に準備始めるのがおすすめです。
