2月10日、ソフトバンクグループの2016年3月期第3四半期の決算がありました。
その場で、ソフトバンクの孫社長が
「通信料金の値下げは真剣に考慮している」
と発言しました。
ソフトバンクは2015年から乗り換えMNPに2年縛りをもうける、私たちのように短期解約、乗り換えの多いユーザーは総合判断で契約お断りと厳しい対応を始めましたが
その結果
営業利益が前期比で8%増
キャッシュバックを減らして、営業費用を抑えるとはやりキャリアにとっては短期的にはプラスになってますね。
ドコモも2015年9月からこの方向へ舵を取っていますので、ドコモの株価が上がるのもうなずけますね。
本当に通信費の値下げがあるのか?
「通信料金の値下げは真剣に考慮している」
とは言ってますが、値下げをするとは言ってません。
仮に値下げをするっとしても、ソフトバンクのことですので単純な値引きではなく、他のサービスを絡めた値引きでは??と考えてしますのでは、今までソフトバンクの施策に散々痛い目にあったリーマンだけでしょうか??
ソフトバンクにとって、以前から乗り換えMNPを制限していたので、ドコモ、auも同じ状況となった今、2月以降の状況はプラスに働いているのではないでしょうか。