ドコモの特価ＢＬを検証してみた件（その１）

以前からドコモの特価ＢＬに関してまことしやかにささやかれていた怪文書

リーマンもつい先日、記事にしちゃいました。

もちろん、リーマンを筆頭に

ＭＮＰ活動が活発だった人は既に特価ＢＬの仲間入りしていると思います。

「え？仲間入りしてない？？」

「おまえだけだ？？」

まぁ、それは置いといて

リーマンもデータがだいぶ揃ってきたのでそろそろまじめに特価ＢＬを考えてみようと思います。

特価ＢＬのおさらい

９月から「ドコモの公式サイト」には各施策に次の一文が追加されただけです。

※同一名義等への各種割引適用回数が、当社の定める一定基準を超えた際は適用できない場合があります。

詳しい内容は一切開示なし。

この文書からわかるのは

各種割引適用回数が一定基準を超えると特価ＢＬ

ということのみで、適用回数が最大のポイントとなるのはわかりますが情報が少なすぎますよね。

リーマンを含めて、９月からドコモは特価ＢＬの猛威をふるっています。

リーマンもいくつかの特価ＢＬの報告をつかんでいます。

その中でも特価ＢＬになっても、機種変更、新規契約なら月々サポートなどの施策適用で契約ができた。

という情報がいくつかあります。

このことからＭＮＰでは特価ＢＬでも、機種変更、新規契約なら特価ＯＫ

つまり、特価ＢＬの判断基準はＭＮＰと機種変更、新規契約と契約を区別ということがわかります。

先日、こちらでも↓↓記事にしました。

ドコモの特価ＢＬが９月から猛威をふるっています。例に漏れずリーマンも特価ＢＬの猛威に襲われましたがリーマンのMNP道場を見たかた...

rymandoujou.tokyo

2015-10-06 22:21

ポイントだけ抜き出すと

適用回数	2年以内に音声、非音声各種別で割引適用回数5回まで特典付与可能
データ化（適用履歴移行）	音声非音声間での契約変更時、移割引施策付与履歴は変更先種別の履歴となる
解約の履歴扱い	解約、種別変更を行った場合であっても割引施策適用履歴有効期間は変わらない
履歴開始日	機種変更で家族まとめて割、月々サポートが付与された場合24ヶ月の付与履歴は更新され、家族まとめて割は当月から、月々サポートは翌月から24ヶ月有効

他にも考えるのに「参考になりそうな怪文書」がこちら

「施策適用基準」	・短期解約履歴指定数以下
	・購入サポート解除履歴指定数以下
	・要注意代理人指定なし
	・累積契約数異常履歴なし
	・過去に支払い事故なし
	名義人は過去半年間における指定施策適用上限数以下であれば施策適用契約可能、指定施策適用上限数を超えた場合施策適用契約不可。委任状代理契約は委任者及び受任者双方が上記条件を満たす場合受付可能。
「要注意契約者」	短期解約履歴指定数以上
	購入サポート解除履歴指定数以上
	要注意代理人指定あり
	累積契約数異常履歴あり
	過去に支払い事故あり
	犯罪利用、なりすまし契約等を含む悪用目的及び不正契約を行った指定名義人。過去の契約において利用意志のみられない端末転売等を目的とした指定名義人。
「要注意代理人」	過去に受任者として新規契約機種変更を含む端末購入手続きにおいて当社の定める規定数を超えた指定名義人。
「要注意代理人」	過去に受任者として悪用を目的とした私文書偽装を行った痕跡のある指定名義人。

※小難しい文書なので勝手にそれっぽいってリーマンが判断しただけの真偽不明の怪文書ですのご了承を

・半年だか２年以内に何回かＰＩすると特価ＢＬですよ。

・ＰＩでもＭＮＰと機種変更、新規は別ですよ。

・短期解約を何回かすると特価ＢＬですよ

・購入サポート解除を何回かすると特価ＢＬですよ

・代理人契約を何回かすると特価ＢＬですよ

といったところでしょうか。

リーマンのところにも１０名義分の特価ＯＫ、特価ＮＧの情報がありますので、この怪文書と生の報告からわかってることで特価ＢＬの条件を考えてみようと思います。