ドコモが2年縛りの料金プラン見直し！？
総務省は大手３社に対し、高額の解約金を課す「２年縛り」と呼ばれる契約形態の改善を要請する方針で、ドコモはこれを受けて解約しやすい料金プランの導入などを検討する。
大手３社の料金プランは現在、例えば電話かけ放題のプランだと、〈１〉２年契約（自動更新）で月額基本料金は税抜き２７００円、途中解約は解約金が９５００円〈２〉解約金はかからないが、月額基本料金は４２００円――の二つ。利用者の約９割が〈１〉を選んでいる。
総務省は「２年縛り」について「囲い込みにつながるプラン以外に事実上、選択肢がない」などと問題視し、１６日に料金プランの見直しや新プランの追加を要請することを正式に決める。
ドコモは、契約から２年たった後はいつでも無料で解約できるプランの追加や、解約金の引き下げなどを検討する。
またまた、総務省から大手３キャリアに指導が入るようですね。
一般ユーザにとってはプラスになりそうなニュースかもしれませんがわれわれMNP乞食ユーザにとってはどうでしょう？？
毎度、総務省のお達しがプラスに働いたことはないのでMNP乞食ユーザにとってはマイナスになるんでしょうね。
たとえば、MINEOはいち早く短期解約違約金を撤廃しました。
ただし、その違約金プラスαの金額を短期ＭＮＰ予約番号発行違約金に転換したので実質のMNP費用値上げになりましたからね。