日本国内のマーケティングリサーチを行うMM総研が「2015年国内携帯電話端末出荷概況」を発表してたんですが、2015年の携帯電話・スマートフォンの出荷台数が2014年より6.6%減だったようです。
携帯電話・スマートフォンの出荷台数
ガラケーは大幅減
ガラケーは前年より22%出荷台数減で、スマートフォンは0.4%減と特にガラケーが大幅に減ったみたいですね。
リーマンのような短期間で乗り換える人にとっては、ソフトバンクが3月を除いて乗り換える案件がほとんどなかったですし、ドコモも9月以降契約しにくくなりましたからその影響もあったのではないでしょうか。
スマートフォンの人気機種
スマートフォンの機種別出荷台数は
iPhoneがダントツの首位でスマートフォンの出荷台数のうち41%がiPhone
残りがAndroidということで前年よりAndroidの出荷台数が増えてきたようです。
出荷台数ではiPhoneの勢いがなくなってきたようですが、リーマンのブログの見て痛い抱いているスマホユーザーのうち58%がまだまだiPhoneです。
そういうリーマンもiPhoneユーザーですから、まだまだ人気はありますね。
2016年の出荷台数は・・・
総務省のタスクフォースの影響で2月以降の携帯電話・スマートフォンがドコモ、ソフトバンク、au軒並み値上がりしています。
非常に新規・乗り換えMNPがしにくい状況でこのままの状況が続けば、2015年以上の出荷台数減になるのではないでしょうか。
この影響は携帯ショップだけではすまないでしょうね。
参考:MM総研